- 分からないことを、聞こうにも聞けない
- イライラして当たり散らかすから、職場の空気が悪くなる
- 単純に怖い
- 仕事を頼めない
当記事では、機嫌の悪い上司に対してどのように対応するかを紹介しています。
今回抽象的な言葉ではなく、具体的な行動レベルで対策を書いているため明日から即実践可能です。
さらに、どうしてその行動をした方がいいのか、理由もしっかり記載しています。
納得して行動できます。
そうすることで、機嫌の悪い上司の対応が変わる第一歩になると確信しています。
行動することで一番大変なのは、きっかけです。
座った状態から立ち上がるにも、一回頭を前に移動しないと立ち上がれません。
今回の記事の内容は、大きな対策の予備動作としての役割を担っています。
興味のある方は是非最後まで読んでみてください。
なぜ機嫌の悪い上司を対策しなければならないのか
結論、自分の会社生活を守るためです。
会社が嫌になるのは、人間関係で決まります。
人間関係で一番の決め手になるのは上司との人間関係です。
その上司が機嫌が常に悪いと、当然悪影響、、、、、
- とばっちりをくらう
- 会社の空気が悪くなる
- 仕事がやりづらい
こんな人間のためにわざわざ付き合って、あなたのメンタルの調子を崩すなんてありえません。
だから きちんと対策、対応を練って行動をしていかなければならないです。
今回はそのおすすめの行動について、紹介していきたいと思います。
おすすめの行動2選
機嫌の悪い上司に対する、おすすめの行動は次の2つです。
- 全力で避ける
- 思い切り反論する
理由も併せて、順番に解説していきます。
避ける
まずは「避ける」の理由です。
次の5つです。
- とばっちりに合う確率が少なくなる
- 大人の会話ができないため
- 自分もイライラしたり、ネガティブな感情になるのを防ぐ
- 周りの空気が余計悪くなる
- その人が関わってはダメな人だから
順番に解説していきます
とばっちりに合う確率が少なくなる
機嫌の悪い上司は、イライラを発散するため八つ当たりしてきます。
- 追加の仕事
- 必要以上の修正
- 無理な納期
こんなものを上司の都合で押し付けられる可能性もあります、、、、
なので手っ取り早く避ける。
そうすることで物理的な距離うまれます。
面倒くさいトラブルに発展することも少なくなります。
相手が大人の会話ができないため
イライラして機嫌が悪い状態だと、感情で話をしてきます。
そのため事実ベースで話が出来ません。
数字の話をしているのに
- 「その態度はなんだ!!!」
- 「目上の人間に対してその言い方はなんだ!!」
今その話してねよ、、、、
正直疲れるだけです。
事実ベースで話しが出来るまで避けましょう。
もしどうしても、急ぎの要件がある場合は可能であればメッセージで対応しましょう。
自分もイライラしたり、ネガティブな感情になるのを防げる
相手がイライラしていると、なぜか自分もイライラしてしまう経験はないでしょうか。
イライラとかネガティブは移るといわれています。
まさにその通り。
私も経験したことがあります。
そのためにハッピーな日でも、イライラして機嫌が悪い上司と会話をするだけで台無しになってしまいます。
そうならないためにも、機嫌の悪い上司は避けるべきです
周りの空気が余計悪くなるから
機嫌が悪い上司がいるだけで、職場の空気は悪くなります。
トラブルに発展しかねません。
仕事が手につかなくなるし、やる気もなくなります。
できればどこか違う場所に逃走した方が、大きなトラブルに巻き込まれなくて済むでしょう。
その人が関わってはダメな人だから
世間にはある一定数、関わってはダメな人がいます。
その中に、常に機嫌が悪い人が居ます。
関わっても何一ついいことはありません。
自分の機嫌で仕事の態度を変える上司は、「関わってはいけない人」に該当します。
その為に、状況を改善するのではなく早めに逃げることをお勧めします。
思い切り反論する
ここからは2つ目の「思い切り反論する」の理由を紹介します。
次の5つです。
- めんどくさい認定される
- 余計な仕事が増えなくなる
- 自分に当たられなくなる
- 些細なことでも上司に意見しやすくなる
- クズ上司に耐性がつく
順番に解説していきます
めんどくさい認定される
上司が機嫌悪い時に当たってくるのは、憂さ晴らしいしたいという思いもあります。
そのため
その時のコツとしては、しっかり論理だてて説明することです。
感情を感情で返しては炎上してしまうだけです。
冷静に詰めましょう(笑)
そうすると
「こいつめんどくさっ!!!」
と思わせることが出来ます。
こうなれば勝ちです。
上司はただ単に自分の鬱憤を晴らしたいだけです。
面倒くさい相手だと鬱憤を晴らすのは不可能です。
また上司の上司に報告され、自分の立場が危うくなるのでは、、、と勘違いするかも(笑)
そうすると多少機嫌が悪くても、自分の被害は減るでしょう。
余計な仕事が増えなくなる
これも1つ目と少し似ています。
日ごろから反論していると、雑務を押し付けられても断りやすくなります。
このような意味で余計な仕事が増えずに済みます。
相手に気を使ってビクビクしていと、やらなければいけなくなります。
「これもやっとけ」という言葉に対して、しっかりと断れるように練習しましょう。
自分に当たられなくなる
いったん機嫌の悪い上司目線に立ってほしいです。
鬱憤を晴らそうとするが、毎回毎回反発してくる部下にあなたは絡みたいと思いますか?
答えはNoだと思う。
同じ原理です。
しっかりと反論しましょう。
1つ目の理由のように「面倒くさい」と上司に感じてもらいしょう。
しばらくたつと「あれ?余計な仕事増えなくなったな」と感じる時が来ます。
こんな状態になるためにも、弱みを見せず、気をしっかり持って反発していきましょう。
些細なことでも上司に意見しやすくなる
1回でも上司に反論してみると感じます。
以外とメンタル弱いぞ、、、、、(笑)
しかもそれ以降、結構態度が変わる。
つまり、上司の存在を大きくしすぎていただけです。
そうすると今まで不満に思っていたことも、意外といえるようになります。
なので1回勇気をもって、反論してみてもいいかもしれません。
クズ上司に耐性がつく
クズ上司(機嫌が悪い上司)というのは筋の通った反論しても、確実に言い訳をします。
なので何回もそのやり取りをしていると、慣れてきます。
慣れるとどうなるか。
違うクズ上司(機嫌悪い)に出会っても「あ、前もいたこういう上司ね」とサラッと対応できるようになります。
そういった意味も込めて、耐性がつくという表現をしています。
どちらをお勧めするか
結論、避けるです。
なぜなのか、理由は2つあります。
- 自分が内向的な性格だから
- 反論するのはリスクがついているから
順番に解説していきます。
自分が内向的な性格だから
性格が勝気というか、相手と口論になっても問題ないという方は、飛ばしてください。
正直私は、自分の反論に対して相手がより強い力で反撃してきても、それに勝てる自信がありません、、、、
さらに後で、ねちねち言われるのもめんどくさい、、、(これは2つ目の理由のリスクにつながる)
陰で言われないためには反撃した時に、周囲もわかるほど一撃で相手を沈められるかが重要になります。
言いくるめられることが出来るなら、反論してもいいと思います。
しかし、繰り返しになりますが、私はその自信がないです。
そのために自分はどちらを選んで行動するかというと、避けることを選んで行動します。
反論するのはリスクがある
1つ目の理由に少し記載した通り、反論に対してうまく返せない時が要注意、、、、
しかも対応が難しいです。
返答を用意するか、瞬時にスパッと言い返せる能力がなければ相手に押されてしまいます。
そこから形勢が悪くなり、普段も上司に付け込まれると結構だるいなと私は認識しています。
そのためはじめは、避けていくことをお勧めする。
ただし、、、、
避け続けるだけでは、何も関係に変化は起きません。
これも問題です。
そのためどっちかというより、合わせ技が重要になります。
最初の基本スタンスは避ける
避ける中で、「これなら言い返せる」と感じたことから反論していきましょう。
内容も些細なことで構いません。
例えば、
- 電気の消し忘れを注意する
- zoom会議でミュートになっていた
- 会議の日程を間違えていた
などです。
そこから初めてください。
これはほんの一例です。
他にも「これなら私でもいえるかも」と思ったことがあればどんどん行ってみましょう。
それが、上司との関係を変える一つのきっかけになります。
まとめ
まとめです。
今回は「機嫌が常に悪い上司への対応2選」というテーマで記事を書いていきました。
はじめに「なぜ機嫌の悪い上司の対策をしなければならないのか」について説明しました。
結論、自分の会社生活を守るためです。
会社が嫌になるのは、基本的に人間関係で決まります。
人間関係で一番の決め手になるのは、上司との人間関係です。
その上司が機嫌が常に悪いと、当然悪影響です。
これを踏まえたうえで、おすすめの行動を2つ紹介しました。
1つ目は、「全力で避ける」です。
理由は以下の通り5つです。
- とばっちりに合う確率が少なくなる
- 大人の会話ができないため
- 自分もイライラしたり、ネガティブな感情になるのを防ぐ
- 周りの空気が余計悪くなる
- その人が関わってはダメな人だから
2つ目は「思い切り反論する」です。
理由は以下の通り5つです。
- めんどくさい認定される
- 余計な仕事が増えなくなる
- 自分に当たられなくなる
- 些細なことでも上司に意見しやすくなる
- クズ上司に耐性がつく
最後に私がどちらの行動をとるか記載していきました。
これは「全力で避ける」です。
理由は
- 自分が内向的な性格だから
- 反論するのはリスクがある
です。
なのでおすすめとしては、合わせ技です。
初めの基本スタスは「避ける」
避ける中でも「これだったら私でも言えるかも」と思ったことをどんどん口に出してみる。
このように段階を踏んでいきましょう。
まだ言えなければ「避ける」に戻ればいいだけです。
是非実践してみてください。
以上参考になればうれしいです。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!!
コメント