※記事内に広告が含まれています

【働きながらでも簿記3級に合格】知識0の社会人が実践した勉強法3選

資格
  • 仕事に合わせて、短期間で合格できるような学習プランやスケジュールを知りたい
  • 働きながら限られた時間で、簿記3級を取得するための勉強法が知りたい
  • 働きながらの勉強なので、モチベーションが保てるか不安

社会人になってからの資格試験は、合格の可能性が低くなりがちです

社会人の資格取得は、仕事の関係でまとまった勉強時間が取れないため、限られた時間の中で集中して効率よく学習を進める必要があります。

当記事では

  • 私の1日勉強スケジュール
  • スケジュールを立てる際に考慮した方が良い3点
  • 勉強法3選
  • モチベーションの保ち方

を紹介します。

記事の内容を実践していただくことで、限られた時間を無駄なく使モチベーションを保ったまま、簿記3級試験まで勉強することが可能です。

是非最後まで読んでください。

私の勉強1日スケジュール

上のグラフを見ていただいたら分かる通り、仕事終わりに勉強することが多かったです。

理由は高校・大学の部活動が影響しています。

当時は、試験習慣は練習が終って勉強していたので、習慣が残っているのだと考えます

しかし今、夜だけでは、勉強時間が足りないので30分だけ朝勉強するようにしました。

スケジュール立てる際に考慮した方が良い3点

  • 先に試験の日程を決める
  • 朝と夕方どちらが集中できるかを把握する
  • 隙間時間の勉強は期待しない

先に試験の日程を決める

理由としては、ゴールを決めた方がスケジュールを立てやすいからです。

例えば、やる気がなくても試験に間に合わなせなければなりません。

お金を先に払うことで、引き延ばしを防げます。

「今日は気持ちが乗らない」「明日は乗るかもしれない」みたいなことは日常茶飯事です。

しかし、試験月を決めてお金を払えば、自分にまけて勉強を先延ばしにすることはなくなります。

朝と夕方どちらが集中できるか把握する

理由としては、効率よく学習を進めるためです。

例えば、朝は眠くて頭が回らないのに勉強する必要はありません。

集中できる時間帯に、勉強するべきです。

朝はしっかり寝て体力を回復する。

「夜にしっかりやる」と割り切っていれば「朝できなかった」と自分を責めることも無くなります。

メンタル面でもプラスに働きますので、どちらが集中できるかをしっかり把握しましょう。

隙間時間の勉強は期待しない

理由としては、個人的にまとまった時間をとった方が集中できるからです。

私の場合、1人静かなところでないと集中できません。

したがって、仕事の合間や通勤時間などは勉強しませんでした。

なぜかというと、

  • 問題集が1問も解けない
  • 教科書を読むと全く頭に入らない
  • 何もできなかったとネガティブになる

落ち込んでモチベーションダウンになります。隙間時間よりも仕事を全力で早く終わらせ、かえって1人い静かなところで、勉強してことがよかったのかもしれません。

働きながら実践した勉強法3選

  • 通信講座を使う
  • 問題集を繰り返し解く
  • 振り返りを徹底する

通信講座を使う

理由としては、カリキュラム通りに勉強しているだけで基礎が身に付きます

簿記は家計簿の会社版のイメージですが、家計簿より付け方が複雑です。

理由としては、複式簿記という概念があるからです。(複式簿記の解説は割愛します)

したがって独学で勉強をした際、複式簿記の考え方を理解できないとパートで手が止まってしまいます。したがって根底の基礎を固めなければなりません。

  • 基礎を1流講師の講義動画で学ぶ
  • 分からなければ質問をする

上記の2点が非常に大きなポイントです。

独学だと「誰かに聞く」ということが難しいです。

立ち止まったときに、歩き出すことが出来なくなってしまいます。

したがって、モチベーションが保てなくなり学習自体を諦めてしまう可能性が出てきます。

結果、通信講座に申し込むのをお勧めします。

問題集を繰り返し解く

動画を見て理解するだけでは、3級は取得できません。

簿記は、会社で起こる様々な取引を記録します。

したがって会社の取引をイメージしながら仕訳ができるよう、しっかり練習しなければなりません。

感覚的に、問題集を4周くらい繰り返しましょう。

結果、どんな取引でも仕訳が切れるようになります。

振り返りを徹底する

理由としては、学習効率を上げるためです。

例えば、間違えた問題を放置しておくのではなく

  • なぜ間違えたのか
  • どこが理解していなかったのか
  • 次同じ問題が出たとき間違えないためにどうするのか

上記のことを考えましょう。

限られた時間の中で成果を出すためには、問題集を繰り返すと同時に、振り返りをしっかり行うことで勉強効率を上げていく必要があります。

モチベーションの保ち方は習慣にすること

モチベーションに頼って「勉強する・しない」を決めていると大体「やる気がない」を理由に勉強しなくなります。

やる気がないではなく「やらないと気持ち悪い」状態にしましょう。

そうすれば、モチベーションに左右されません。

習慣にするためのポイントは3つです。

  • 難易度を下げる
  • 時間と場所を決める
  • 最低限を決める

順番に解説していきます。

難易度を下げる

理由としては、きっかけを作るためです。

  • 教科書を机に置く
  • 教科書を開く
  • 1問問題を解く

とにかく、ファーストアクションを小さくしましょう。

もし「もう少し出来る」となったら、勉強を進めても大丈夫です。

ポイントは、やる気に頼らず出来るところまで極端に難易度を下げることです

「めんどくさい」と思ってしまうのなら、まだ難易度が高いです。

まずは、きっかけを作るところから始めましょう。

時間と場所を決める

時間と場所を決めなければ、やる気に頼ってしまいます。

「何時にどこでする」というのを決めましょう。

1日のスケジュールは、決めた時間を空けるように予定を組んでいきましょう。

タイミングは「すでに習慣になっている行動」に付随させると、より早く習慣に出来ます。

  • 歯磨きの後
  • 夕食後
  • 皿洗い後
  • 入浴後

何でもよいです。

「きっかけ」と「タイミング」さえ決まれば勝負に勝ったも同然です。

最低限を決める

理由としては「やれなかった」という気持ちを防ぐためです。

例えば「時間」と「きっかけ」は守れたけど、「きっかけ」の行動だけで終わるケースがあります。

「きっかけ」だけで終わった際に「この程度しかできなかった」と自分を責めてしまう方もいらっしゃいます。

なので自分を責めるのを防ぐために、最低限のボーダーラインを決めましょう

結果「勉強を継続できたという成功体験」「自己嫌悪を防ぐ」2つのメリットがあります。

まとめ

今回は「【働きながらでも簿記3級に合格】知識0の社会人が実践した勉強法3選」というテーマで記事を書いていきました。

【勉強の1日スケジュール】

仕事終わりに勉強することが多かったです。

理由は、部活終って勉強していた影響と考えます。

しかし夜だけでは、勉強時間が足りないので30分だけ朝勉強するようにしました。

【スケジュール立てる際に考慮した方が良い3点】

  • 先に試験の日程を決める
  • 朝と夕方どちらが集中できるかを把握する
  • 隙間時間の勉強は期待しない

【働きながら実践した勉強法3選】

  • 通信講座を使う
  • 問題集を繰り返し解く
  • 振り返りを徹底する

【モチベーションの保ち方】

モチベーションを保つポイントは勉強を習慣にすることです。

習慣にするためのポイントは3つです。

  • 難易度を下げる
  • 時間と場所を決める
  • 最低限を決める

以上参考になればうれしいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました