先月簿記2級を受験しました。結果は49点で不合格、、、、、、
完全に簿記2級試験なめてました。
なぜ今回低い点数を取ってしまったのか自分なりに考え、次回は絶対受かるための方法を記載していきます。
記事を読んでいただくことで「こういうやり方してると不合格になりやすい」ということがしっかり分かります。
なぜなら、不合格になったやつが記事を書いていますので、、、、
是非参考にしていただいて不合格になる可能性が高い行動を避けていただき、合格いただければなと思います。
簿記2級ネット試験の反省
まずは、今回のテストの反省からです。
なぜ不合格だったかについては、次の章に書いております。
早く知りたいという方は、次章まで飛んでください。
反省としては次の3つです。
- 仕分けの問題が点数が一桁だったこと
- 工業簿記(標準原価計算)に苦手意識があった
- PL、SSは意外とできていた
順番に解説していきます。
仕分けの問題が点数が一桁だったこと
基礎が全くできていませんでした。
合格者の友人に聞くと、「仕訳問題を満点近くとるのと、とらないので合格の可能性が大きく変わってくる」とのことでした。
「自分は仕分けができない」と認識することがスタートかと思います。
(正直受け入れたくはない事実ですが、、、、、、)
しかし、受け止めることからスタートしていきたいと思います。
工業簿記に苦手意識があった
特に「標準原価計算」と「個別原価計算」が苦手でした。
配賦差異を求める問題は、自信がまるでなかったです。
総合原価計算は、この2つに比べて自信があります。
しかし、工業簿記の点数で全体を底上げしていくためには
- 個別原価計算
- 標準原価計算
上記2つが出来なければいけなので、しっかり学習していこうと思います
PL、SSは意外とできていた
難易度的に難しいPL、SSの得点が高くびっくりしました。
基礎問題で落としているのに、応用が出来ているという結果に陥ってしまいました。
要因としては、直前に問題集でSS(株主資本等変動計算書)は実施したからだと思います。
また傾向としてPLなどに出題される仕分けは、基礎の基礎的なものが多かったです。
したがって、仕分けの問題を正解していくためには、各パートもう少し細かい要素まで理解していかなければならないのだろうと思いました。
なぜ不合格だったのか
なぜ簿記2級試験を落としてしまったのか、理由としては3つ考えられます。
- 勉強時間が短かった
- 問題集を1周しかしていない
- 簿記2級試験をなめていた
勉強時間が短かった
今回勉強をスタートが2023年の2月、試験が7/2なので勉強期間としては、5か月でした。
5か月の間に講義1周、問題集1周まではできました。
1周やったはいいが、問題集では手が止まりまくり、教科書も聞いただけに等しかったです。
スラスラ問題が解けるまで、問題集を何周もするべきでした。
3つ目の簿記2級試験をなめてたにつながります。
5か月で問題集を2.3周するためには、1日の勉強時間を、3時間以上とるべきでした。
問題集を1周しかしていない
上記パートでも記載しましたが、実感として1周して工業簿記などやっとイメージをつかめた感じです。
再度1,2週してやり方をマスターする勉強計画でないと難しいです。
「問題を覚えても意味ないのでは」と思う方もいらっしゃると思います。
しかし、工業簿記は問題がパターン化されやすいです。
問題の出題傾向など、似ているので問題を覚えても問題ないと思います。
簿記2級試験をなめていた
一番大きな要因だったと思います。
難しいというイメージはありましたし、範囲も広いと聞いていました。
しかし、「合格者も多く、3級も行けたので2級も大丈夫だろう」と考えていました。
現実は甘くありませんでした。
問題集も繰り返し説いていかないと、やり方もマスターできません。
範囲も想像している何倍も広かったです。
勉強の時間配分も追い尽きませんでした。
次回の試験に向けて一番改善していきたいところです。
次回のネット試験に向けてどのように勉強していくか
最後に次回の試験に合格するために「どうのように勉強をしていくか」要点としては次の3つです
- 問題集を繰り返し実施する
- 分からないところを質問する
- なめない
問題集を繰り返し実施する
今回の受けるまで勉強の内容としては「手を動かして問題を解く」時間が圧倒的に少なかったです。
講義を聞く時間が多すぎました。
講義の時間ももちろん大切ですが、もう少し問題集の時間を取りたかったです。
試験間近になっても答えを見なければ、分からない問題もありました。
問題集を答えを見ないで、手を止めることなくスラスラ解けるようになるまで、繰り返し実施して次回の試験に望みます。
分からないところを質問する
クレアールの教材を使っているので、サポートはかなり充実しています。
- メール
- 電話
- Skype
回数無料で質問に回答てくれるのに、1度も使わずに試験を受けました。
わからないところは自分で探したので、すごい時間かかってしまいました。
サポート使えば、時間をかけずに勉強を進めることが出来たと思います。
次回に向けての勉強は、分からないところはすぐにメールor電話を活用します。
回答を待っている間に自分で答えを見つけても、再度確認になるかと思います。
なめない
今回コテンパンにされたのから次回はないと思いますが、しっかり頭に叩き込んでおきます。
具体的な勉強方法としては、問題集などの勉強を実践していきたいです。
しかし、それらをやっていく際に「これだけやったから大丈夫だろう」ではなく、
「これなら合格確実だ」と思えるまで勉強をしていくことを肝に銘じます。
まとめ
今回は自分が簿記2級の試験を受けてなぜ不合格だったかを分析していきました。
最初の現状把握については以下の通りです。
- 仕分けの問題が点数が一桁だったこと
- 工業簿記に苦手意識があった
- PL、SSは意外とできていた
続いて現状を踏まえ、なぜ不合格だったのかを考えていきました。
理由については以下の3つです。
- 勉強時間が短かった
- 問題集を1周しかしていない
- 簿記2級試験をなめていた
そして最後に、次回の試験にで合格するためには、どうしていけばいいかを書いていきました
- 問題集を繰り返し実施する
- 分からないところを質問する
- なめない
当記事を読んだ方の中には、今から簿記2級の試験を受けられる方もいらっしゃると思います。
そんな方に少しでも反面教師として、参考にしていただけたら嬉しいです(笑)
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!!
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