- どれだけ早くやっても、他の人の仕事が回ってくる
- 退勤時間が早くり、仕事が遅い人より給料が少なくなる
- 仕事が遅い人が得して不満に感じる
仕事を早く終わらせるのは短期的に見れば損になります。
しかし、長期で見れば得になることが多いです。
当記事では、3つの真実と題して
- なぜ仕事を早く終わらせるのは短期的には損なのか
- なぜ長期的視点で見ると得なのか
- 損だと感じたときの対策
以上の3点を紹介します。
記事の考え方を取り入れていただくことで、仕事が遅い人への不満がなくなります。
是非最後まで読んでみてください。。
なぜ仕事を早く終わらせるのは短期的には損なのか
- 業務量が増える
- 給料は変わらない
- すぐに評価されない
業務量が増える
理由としては、他の人の業務が回ってくるからです。
例えば、プロジェクトの進捗が悪いと担当ではない業務が回ってきます。
「俺の仕事じゃないし、、、、」と思いながらも上司の命令なのでやらざるを得ません。
状気の状況になると、損と思ってしまいます。
給料は変わらない
理由としては、固定給の会社が多いからです。
例えば、どれだけ仕事を早くしようが遅かろうが、会社の稼働日出勤すれば一定の給料が払われます。
つまり、働こうと働かまいと同じです。
場合によっては
50代ぶら下がり社員>20代倍働く社員
上記のケースもあり得ます。
したがって、仕事やらずにもらえるなら、やるだけ損だと思っても仕方のないことです。
すぐに評価されない
理由としては、評価制度に年齢が加味されているからです。
例えば、
50代ぶら下がり社員>20代倍働く社員
繰り返しになりますが、以上の状況は往々にしてあります。
したがって、仕事こなしても損だと感じてしまいます。
なぜ長期視点だと得なのか
- 昇格につながる
- 社内の人間関係強化につながる
- 自分の仕事を振れるようになる
昇格につながる
理由としては「仕事が出来る人」「成果を出している人」には昇格のチャンスが巡ってきやすいからです。
しかし、チャンスが巡ってくるのが遅いというデメリットもあります。
例えば、「目標を達成し続けているAさん」「目標を全く達成していないBさん」どちらに昇格の話がくるかは明確です。
もし、自身の会社で重要ポストに就くことを目標としている限り、どんどん仕事をさばかなければなりません。
社内の人間関係強化につながる
仕事を頑張って早く終わらせていれば、社内でいいうわさが流れます。
「あいつは頑張っている」「次に優先的に押してあげよう」こういった思考が働いてきます。
しかし、ここでもやり続けなければ、効果は得られません。
関係構築には長い時間を要します。
長期戦になる覚悟が必要です。
自分の仕事を触れるようになる
昇格&人間関係が強化出来れば、ある程度他人に仕事を振れるようになってきます。
例えば、
- データ入力
- 会議の文字お越し
- 資料のコピー
- 会議の準備
雑務を人に割り振り、自分のやりたいことややるべきことに集中できます。
損になる状況を防ぐ対策
- 自分のキャリアについて考える
- やらないことを決める
- 副業or転職
自分のキャリアについて考える
理由としては、自身が会社に「残る」「残らない」かを判断するためです。
例えば、
- 将来、起業独立したい
- 会社で上り詰めたい
- サラリーマンでいたいけど別の職種につきたい
自身の目標によって、とるべき選択は異なってきます。
まずはゴールとなる目標を、しっかりと決めることが大切です。
やらないことを決める
理由としては、損と感じる背景に業務量の多さがあるからです。
例えば、仕事を振られたときに、最初から「やらないこと」を決めておけば断りやすくなります。
お願いされる「相手」「内容」「緊急度」にもよりますが、業務量は多くなりすぎないようになるべく管理していきましょう。
転職 or 副業
理由としては、年功序列の会社が多く存在するからです。
例えば、損と感じる理由が「業務量と給料が見合っていない」ためとします。
すると、解決策は給料をあげることです。
しかし、今いる会社ですぐに給料を上げるのはむりです。
今所属している企業で給料を上げようと思うと、10年単位で時間がかかります。
転職となると業務内容は同じなのに、年収が20万円上がったりします。
今すぐに年収を上げたいという願望があるならば、転職がおすすめです。
まとめ
今回は「【3つの真実】仕事を早く終わらせるのは損?」というテーマで記事を書いていきました。
仕事を早く終わらせるのは短期的に見れば損になります。
しかし、長期で見れば得になることが多いです。
【なぜ仕事を早く終わらせるのは短期的には損なのか】
- 業務量が増える
- 給料は変わらない
- すぐに評価されない
【なぜ長期視点だと得なのか】
- 昇格につながる
- 社内の人間関係強化につながる
- 自分の仕事を振れるようになる
【損になる状況を防ぐ対策】
- 自分のキャリアについて考える
- やらないことを決める
- 副業or転職
以上、参考になればうれしいです。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!!!
コメント